Vahrt – Vibro Acoustic Harmonic Resonance Therapy

VARHT療法は音楽という音の力を最大限に使って行います。 音楽を耳だけで聴くのではなく、音楽を身体全身に浴び、音を体感します。 音楽によるリラックス効果はよく知られていますが、音がもたらす物理的な振動だけでなく 正弦波の低周波パルス(30~120Hz)による振動、そして波状の音圧が身体の内部にまで浸透し、物理的に身体の奥深い内部までマッサージします。 人の身体は約98%が水分。例えば、低音が大音量で鳴り響いているスピーカーの上に水風船を近づけると、音による振動が水風船全体に伝わる様子が想像できることでしょう。音波によってもたらされた一定の振動パターンが水に伝導し、すべての水が振動します。 水風船の中の水の分子すべてが揺さぶられたことになるわけです。 音は気体、液体、または固体物質に機械的振動を発生させ、私たちの耳は発生した振動による 空気中の微細な圧力変動を知覚し、音として認識します。 その可聴周波数の範囲はおおよそ16Hz~24KHz、分かり易く例えるとその範囲は 約10オクターブ相当といわれています。(ちなみにピアノの鍵盤は7オクターブちょっとです。) そして、私たちの身体が知覚できる範囲に関しては耳で聴き取ることができる範囲をはるかに超え おおよそ8Hz~32KHzに及びます。このVARHT音響療法は正弦波の低周波パルスと 音楽がもたらす高周波によって、私たちの身体が知覚可能な範囲すべてに働きかけします。

脳波とシューマン共振

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